1年生国際教養科行事であるEnglish Campは、今年も旭高原自然の家で行われました。
コロナ禍ということもあり、感染対策や活動の制限(食事中の黙食等)はありましたが、3日間日本語禁止のルールでディベートの特訓を受けました。3日間の活動を簡単に紹介します。
1日目
午後1時、レッスン開始!
Ice breakerとして講師達の母国の文化紹介、質疑応答をする活動がありました。 講師はアメリカ、アフリカ、ヨーロッパ等の出身で、様々な文化や「異なる英語」に触れることができました。 レッスンは夕食後の夜も続き、体育館で体を使った英語のゲームを楽しみました。
2日目
3人ずつのチームに分けられ、様々なテーマでミニディベートを行いました。問題を異なる視点で見ることや、事実と意見の区別等、意外と見落としていた事にも気づき、良い勉強になりました。事前に出ていた宿題を「しっかり」やっていたチームは有利でした。
夜も体育館でレッスンは続きます。 アメリカ人の講師からWobbleのステップを教えてもらい、全員でダンス!大盛り上がりで1日を終了しました。
3日目
決勝は講堂で行われました。テーマは「All classes should be taught online.」 でした。 サポート派のチームは「全てオンラインなら校舎建設費が削減できる。老朽化のメンテナンスもいらない。」と英語で主張していました。現在行われている尾北のトイレ工事からの発想でしょうか。
最後に全員が1人ずつ立派な修了証を受け取り、長いようであっという間の3日間でした。