国際教養科NEWs No. 18

ホストファミリー体験記

 尾北高校にはたくさんの留学生が来てくれるので、留学生のホストをする機会も多くあります。今年もYFUから迎えた7名の留学生は普通科、国際教養科の生徒の家庭がホストをつとめてくれました。

 その中から国際教養科1年生の林さんの体験を紹介します。

(最前列がウンスさん)

「留学生のウンスが今週の土曜日に帰ってしまいます。とても寂しいです。韓国からのお土産で韓国のりや韓国のお菓子、チマチョゴリをもらってとても嬉しかったです。また夜ご飯にチャプチェを作ってくれました。とても美味しくてまた食べたいと思いました。土日は一緒にお出かけすることが多かったです。特に印象に残っているのは、先週の土曜日に犬山城に行ったことです。お城に登ったり、着物を着て城下町で食べ歩きをしました。たくさん写真を撮ってとても楽しい思い出になりました。私が手作りしたケーキをウンスに食べてもらいました。美味しいと言ってもらえてうれしかったです。学校から帰ってきたら、夜ご飯を食べながら学校の話をしたり、韓国語を教えてもらったり、とても楽しく良い時間を過ごすことができました。いつか、韓国に会いに行きたいと思います。」

                                                                                                                              学級日誌より

国際教養科1年生のクラスに入っていたパトリシアさんも、今日が最後。たくさんの思い出と共にフィリピンに帰りますが、留学生たちは帰国してもSNS等で、尾北の生徒たちとずっと繋がっていくのでしょうね。