7月12日に2年生普通科理系の生徒たちが中部大学へ出かけました。
午前は①工学系コース②バイオ系コース③医療系コースと3つのコースに分かれて模擬授業や実験・実習を体験しました。工学系のコースでは事前にレゴで作成したロボットにPCでプログラミングして実際にレゴロボットを動かしてみたり、バイオ系のコースでは透明標本を実際に作ってみる実験をしたり、医療系のコースでは生徒たちにとってはあまり馴染みのない臨床工学についてのお話を聞いたりしました。実際に大学での学習を体験することで楽しさや魅力を感じることができました。
午後は施設見学で中部大学の広さや大学の設備の充実度を実感し、その後は大学生や大学院生から学部学科の紹介や研究内容の披露などがありました。先輩たちの研究の難しさを目の当たりにしながらも、今現在高校で学んでいる内容が基礎として必要なことを知り、また明日からの高校生活に対して前向きな気持ちが生まれました。 2年生もいよいよ中盤戦です。今回の高大連携は高校卒業後の進路を考える良い機会になりました