英語部では、フィリピンとドイツからの留学生をお招きし、『Language Exchange Opportunity(言語交流の機会)』を実施しました。
まず、英語部のメンバーが留学生に聞いてみたいことを英語で質問し、その後は日本語を教える活動を行いました。互いの文化や言語について学び合う、貴重な時間となりました。
今回参加してくれたのは、9月に来日したばかりのフィリピン出身のプリンスさんと、3月から日本に滞在しているドイツ出身のジュリーさんです。
英語部のメンバーは、二人にたくさんの質問をしながら、それぞれの国のことや個人的な体験について知ることができました。
💬 留学生の声(一部抜粋)
日本に来て驚いたことは?
- プリンスさん:「生の魚を食べることができる!」
- ジュリーさん:「みんなとても礼儀正しいです。」
母国の学校について
- プリンスさん:「朝8時から夕方5時まで勉強します。」
- ジュリーさん:「自分で授業を選ぶので、人によって時間割が異なります。」
日本でやってみたいこと
- プリンスさん:「スノーボードに挑戦したいです。」
- ジュリーさん:「温泉に入ってみたいです。」
日本で少し困っていること
- プリンスさん:「今のところ特にありません。」
- ジュリーさん:「表現の仕方が違うことです。ドイツでは良いことも悪いこともはっきり伝えますが、日本では悪いことはあまり言わないようです。」
英語部のメンバーは語学だけでなく、それぞれの文化や習慣、考え方の違いについても学ぶことができ、とても興味深い交流になりました。世界の広さを英語部という小さな空間の中で実感する、貴重な時間となりました。
